早稲田国際ビジネスカレッジ デザイン総合学科 2025パンフレット
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グラフィック・プロダクト・情報といったデザインの基礎能力を磨く実習中心のコースです。デザインコースでは美術教育指導に秀でた多数の講師陣が、作品制作のサポートをしています。彭 婷楓  Peng Tingfeng出身国:中国デザインコース1年 翰林日本語学院卒早稲田国際ビジネスカレッジは主に東京藝術大学や多摩美術大学などの出身の先生が多く、専門的な指導をもらえると同時に留学生の視野を広げてくれます。専攻によって自身でスケジュールを組むことができ、時間が効率的に活用できます。進学についての問題だけでなく、なんでも先生に相談でき、良いアドバイスをもらうことができます。14授業内容を個人に合わせて設定出来るコースデッサンデッサンとは主に形、光、空間を捉えて鉛筆や木炭を使って紙の上に表現する行為です。デッサンの最終的な目的の一つはセンスを磨くことです。それは、洗練された色彩と形態を駆使して自分の感情や考えを生活や社会で表現していけることです。デザインコースでは、様々なモチーフを観察しながら描写と観察力、表現力を磨いています。ここでデッサンを学び、物事の本質と想像力を養い今後のデザインにおける基礎学力を身につけることができます。色彩構成色彩構成とは紙の上に絵具を使ってイメージや、観察したものを表現する行為です。1枚の紙の中に色彩の面積比や空間を考えながら画面創りをしていきます。色彩構成を学ぶことで将来デザイナーとして働く際に必要な色彩感覚の基礎力を身につけることができます。デザインコースでは色の三属性(色相・明度・彩度)について学び、将来デザイナーとして働く際に、作品を見た人に自分のイメージを明確に伝えることができるようになるために、日々作品制作をしています。ポートフォリオ・プレゼンテーション自分の作品をファイルして作品集を作り、発表する授業です。今まで自分がデザインしたパンフレットやポスター、書籍の表紙などのデザインを中心にまとめます。制作した作品集は企業やギャラリーに提出して自分の能力をアピールするために使います。 デザインコースでは魅力的なポートフォリオを作れるようサポートしながら、作品のプレゼンテーションも行います。自身の作品を人にどのように伝えるか、実践しながら学びます。科目紹介学生の声

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