2020年度卒業生
藤川 恵里 Hujikawa Eri
就職 輪島市役所 教務総務課

Q:テキスタイルに興味を持ったきっかけは?
昔からファッションやデザインに興味があり、海外留学をきっかけに改めて海外のデザインを通して日本の「着物」や「染色技法」・「織物」の技術の高さ、素晴らしさを痛感しました。帰国後このまま就職の道を選ぶか、あこがれだった世界に飛び込むか…という選択で迷いなく知識も経験もないままテキスタイルデザインを学ぶという道を選びました。30代後半になっての挑戦でしたが、テキスタイルを勉強できた事、そこで出会えた仲間たちは私の人生の宝物です。
Q:早稲田国際ビジネスカレッジを選んだ理由は?
デザイン以外にも染色や織物等幅広いテキスタイルの分野を勉強できると感じたのが大きな理由ですが、一番の決定打は「自分のライフスタイルに合っていたから」。会社を辞めて学生になった身分だったので、バイトで生活を支える必要があり【午後からしっかり勉強でき、且つ夜まで作業をして良い】という学校の方針が私にぴったりでした。早朝からバイトし、学校で勉強→夜まで課題制作。2年間、バイトも作品制作も死ぬ気でやり遂げられたのも今では最高の思い出です(笑)「早く帰れよ~」って何万回も言わせてごめんね、春日先生。そして一緒に作業してくれてありがとうございました!!!
Q:将来の夢は?
テキスタイルデザインをはじめ、海外留学や、バリスタの経験など様々な勉強をしてきたので、今後はそれらの活動経験を糧にして「人に喜ばれる」をモットーとする仕事を自分で起こしたい! 卒業後テキスタイルコースのアシスタントとして働く中で、高校生に携わる機会が増え、「高校教育」や「進路サポート」等に興味を持つようになりました。その後輪島市の地域おこし協力隊として「高校魅力化プロジェクト」を決意。今現在は地元の高校生達と地域を繋げるきっかけづくりになるような取り組みをしています。 自分が企画した高校生たちとの初イベント、「高校生と行く!輪島朝市英語ガイド」を盛り上げるべく、目下奮闘中。


