国際コミュニケーション学科 e-sportsコース

プロゲーマーから直接指導
e-sportsの世界で活躍するための技術を学べるコース

本校のe-sportsコースでは、「eスポーツ業界で幅広く活躍できる人材」を育成することを目標としています。
世界の効率化が進むなか、目まぐるしい速度で成長し、日々変化していくeスポーツ業界で求められている、情報に関する知識をはじめプログラミングや外国語、ゲームに関する様々な知識・技術をプロゲーマーや講師から学び、2年間でeスポーツに関する見識を深めます。
また、生徒一人一人を第一に考え、学生のやりたい事や悩み・考え方に真摯に耳を傾けることで、学生全員が楽しい学校生活を送れるような環境づくりを徹底します。


POINT
少人数制ならではのきめ細やかなサポート

本校のe-sportsコースは、映像・プログラミング・機材等、各分野に幅広い見識のある元プロeスポーツ選手や、現場経験が豊富な講師陣が生徒一人ひとりに寄り添い、各自の才能を伸ばします。また、2年次からはインターン型の実践指導により、在学中に実務経験を積むことも出来ます。

POINT
プロから学ぶイベント企画・運営についてのノウハウ

当授業では、eスポーツイベントの企画に必要なスキルや知識を、プロの現場スタッフが指導します。実際の業務の枠組みに基づき、イベント企画の流れを理解し、成功に向けたポイントを習得します。また、グループワークを通じて自ら企画を立案することで、実践的な体験を積むことができます。

POINT
プロから学ぶイベント企画・運営についてのノウハウ

当授業では、eスポーツイベントの企画に必要なスキルや知識を、プロの現場スタッフが指導します。実際の業務の枠組みに基づき、イベント企画の流れを理解し、成功に向けたポイントを習得します。また、グループワークを通じて自ら企画を立案することで、実践的な体験を積むことができます。

POINT
資格取得を通じて広がる選択肢

ゲームの知識以外にもITパスポート、基本情報技術者試験、TOEIC等の対策授業があります。当校のe-sportsコースでは、ITスキルや語学力とeスポーツの知識を掛け合わせることで将来の選択肢を広げ、eスポーツ業界で幅広く活躍できる人材の育成を目指します。

POINT
eスポーツにおける映像技術の真髄に触れる!

本校の映像技術の授業では、今も第一線で活躍する現場スタッフが、視聴者にゲームを魅力的に届けるための技術や、その際に注意すべきポイント・映像技術を、実際のeスポーツ大会や番組での実務経験を活かして指導しています。

POINT
eスポーツにおける映像技術の真髄に触れる!

本校の映像技術の授業では、今も第一線で活躍する現場スタッフが、視聴者にゲームを魅力的に届けるための技術や、その際に注意すべきポイント・映像技術を、実際のeスポーツ大会や番組での実務経験を活かして指導しています。

このコースの強み

当校では実際のeスポーツ大会の現場や業界を代表するゲストによる講演など、
よりeスポーツに深く関われる機会を提供する特別授業を実施しています。

Protagon株式会社 代表取締役
eスポーツキャスター 岸 大河

昨年度には、e-sportsコース特別講演にて日本を代表する実況として活躍される岸大河さんをゲストにお招きし、「eスポーツについて語る会」を開催しました。岸大河さんは、プロゲーマーからキャリアをスタートし、現在は様々なeスポーツタイトルで実況を務める、日本のeスポーツ界の顔ともいえる存在です。eスポーツ大会の現役スタッフでもあるコースプロデューサーとの対談では実際の大会の盛り上がりや、キャリアについて、eスポーツの裏側の話をしていただきました。eスポーツルームでは実際にPCを利用し、岸大河さんとゲームを通した交流や生実況を聞ける機会を設けました。eスポーツ業界の第一線で活躍する岸大河さんとの双方向的な交流を行ったことで、年々スケールアップするeスポーツの未来に向けて自身のなりたい姿勢を想像できる良い機会となりました。

PROFILE
2000年代のeスポーツシーンでは選手として精力的に活動。FPSタイトルを中心に国内大会を複数優勝し、アジア大会においても頂点に輝く。ゲームタイトルを問わず、幅広いジャンルでマルチに活躍した。2011年の「CrossFire Tournament League(CFTL)2011 1st Season」にて初めて大会実況を担当。2014年以降は選手活動を引退し、eスポーツキャスターとしての活動に専念する。選手時代のマルチな活躍と同様にFPS、MOBA、RTS、DCGなどジャンル不問で数多の大会を実況。これまで担当してきた試合数は優に4桁を超えており、その姿は正にGAME CASTERの鉄人。ゲームに対する真摯な姿勢と鋭い洞察力を兼ねた熱い実況と、ユーモアを忘れないトークが特徴。また複数企業のアンバサダー・アドバイザーにも就任し、著書「プロのeスポーツプレーヤーになる!」も出版。eスポーツを広める架け橋としての活動にも余念がなく、GAME CASTERに縛られない枠組みで常に挑戦を続けている。

授業スケジュール

スクロールできます
時間/曜日
1限目情報Ⅰ
(ITパスポート)
情報Ⅱ
(情報資格講座)
ゲーム実習ゲーム実習ホームルーム
2限目ゲーム概論
3限目イベント企画・制作演習国際コミュニケーションⅡ
(中国語・英語)
プログラミング国際コミュニケーションⅠ
(英語)
4限目動画編集基礎
5限目各種イベント・対戦会実施

※この時間割は、変更になる場合があります。





イベント企画・制作演習
e-sports技術演習
動画編集基礎
ゲーム概論
ゲーム演習



国際コミュニケーションⅠ(英語)
国際コミュニケーションⅡ(中国語)
情報Ⅰ(ITパスポート)
情報Ⅱ(情報資格講座)
特別演習
終了演習
プログラミング

教員紹介

e-sportsコースプロデューサー
関谷 將人

PUBG JAPAN SERIES 2018, 2019 Grade1 出場(SCARZ)AbemaTV OPENREC. tv共同企画 「賞金首」総合優勝AbemaTV 「賞金首 勝ったら100万円!」出演(TEAM GREEN 賞金首)選手引退後は、eスポーツに関する知識を活かし、eスポーツ大会や番組で映像技術者として関わる他、YouTubeチャンネルの制作・技術スタッフ、システムエンジニアとしても様々なコンテンツに従事している。

徳野 友爽

APAC North Custom副代表として3年間活動FPSを中心にゲームオブザーバーとして多くの現場へ参加
自身でプロデュースするYouTubeチャンネルを運営

幅広い知見を活かして動画編集技術、演出面からeスポーツとの関わり方を学生達に伝えている。「eスポーツという新しい分野でデザイン的な視点を持つ人材を育成していきます!!」

渡辺 まどか

TOEICやTOEFLの指導に定評がある

英語が苦手な学生には、勉強方法から丁寧に指導。教科書に載っていない活きた英語も授業に取り入れることで、eスポーツの分野にも大きな需要がある。「英語への苦手意識を必ず払拭させます!」

木村 直哉

league of Legendsプロゲーマーとして約4年間活動

プロゲーマー引退後eスポーツ専門の高校や専門学校で講師として現在に至るまで活動。「プロとしてはもちろん、人として一人前になって欲しい気持ちで指導しています!」

卒業後の進路

「好き」を進路に。
やりたいことを見つけよう。「好き」があなたの力になる。

将来の活躍フィールド

eスポーツ×イベント

eスポーツのイベントを企画・運営するのに必要なスキルを、実習を通じて養います。eスポーツの世界でどのように活躍できるのかを具体的にイメージしながらスキルを培うことができます。

例:イベント制作会社、配信制作会社

eスポーツ×映像技術

視聴者がより楽しめるように工夫された映像技術、業界の外側からでは知り得ない多くの技術を、現場で活躍する教員から直接学ぶことができます。

例:配信技術者、映像クリエイター

eスポーツ×言語

グローバルに広がるeスポーツの世界に外国語を掛け合わせることで、将来の選択肢をより広げ様々な場所で活躍できる人材に育成します。

例:通訳、チームマネージャー

eスポーツ×IT

映像技術、機材に必要なITについての知識を学ぶほか、ITパスポート等の資格取得につなげることで、eスポーツ業界のどこでも活躍できる人材を目指します。

例:ビデオエンジニア、データアナリスト

取得可能な資格

情報処理技術者
応用知識・技能応用情報技術者試験
基本的知識・技能基本情報技術者試験
共通的知識・技能ITパスポート試験

これらの資格は情報処理技術や新しい技術が必要とされるeスポーツ業界はもちろん、IT業界をはじめとする様々な業界で必須とされる資格です。当校ではゲーム実習をはじめ、こうした資格取得のための授業を開講しており、卒業後の選択肢を広げることができます。

在校生の声

在校生 空本美咲さん

早稲田国際ビジネスカレッジ/e-sportsコース

好きなことを仕事にしたい

私は中学生のころからゲームが大好きで、好きなことを仕事にできたらいいなと思っていました。でも、当時はただゲームが好きでプレーしているだけで、実際にどのような仕事があるのか、具体的なことは全く考えていませんでした。

昨年、この学校で新しくe-sports専門のコースが開設されることを知りました。学校説明会で実際にどのような授業が行われるのかを知り、この学校でなら私が進む学びができると感じ、すぐに入学を決めました。実際にこの学校に入学して正解でした。

なぜなら、学校生活がとても楽しいからです。少人数制のため、先生方が一人ひとり丁寧に指導してくださるので、自分が知りたい事を気軽に聞くことが出来ます。話をしているうちに、私の知らない知識や技術などを吸収できて、刺激の多い毎日を過ごしています。

e-sportsコースメニュー